研修プログラム概要(1on1フィードバック研修|1日コース)
“伝える”を超えて、“変える”対話を実現する。
マネジャー・リーダー層が1on1の質を飛躍的に高める実践型研修。
1.研修のねらい
本プログラムは、マネジャーやチームリーダーが部下の成長を促すためのフィードバックスキルを、構造的・実践的に身につけることを目的とした1日集中型研修です。
評価面談・日常の1on1・ちょっとした声かけ――
どの場面でも「適切なフィードバックができるリーダー」は、信頼され、行動変容を生み出す存在です。
本研修では、以下を中心にトレーニングを行います:
• SBI(Situation, Behavior, Impact)モデルによる客観的な指摘と改善の伝え方
• FEED(Fact, Emotion, Expectation, Do)モデルを使った共感と期待を引き出す対話設計
• 「良い例 vs 悪い例」「実演&ミニロープレ」「困難対応」などを組み込んだ演習重視の設計
• 反論・沈黙・無関心など“困った反応”への対処力の習得
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2.特徴とベネフィット
• 【汎用性の高い「型」重視の設計】
フィードバックを「感覚」ではなく、「構造と習慣」によって再現可能にします。
国内外問わず通用するSBI/FEEDモデルを中心に、行動変容を生む“伝え方”を習得します。
• 【ケースと演習で即実践】
中間面談・期末面談・日常1on1など、リアルな職場シーンを再現したミニケース+ロールプレイを多数収録。
“困った反応”への対応も含め、日常の実務に直結する内容です。
• 【トレーナー視点で設計】
講師未経験者でもすぐに実施できるよう、話す内容・問いかけ・演習の手順を完全マニュアル化。
スライド+進行ガイドで再現性の高いファシリテーションが可能です。
3.日系・グローバル企業での活用実績多数
本プログラムは、製造業、IT、金融、サービス業など業種を問わず採用実績があり、
特に「対話文化の醸成」「フィードバックの質向上」「管理職の育成」に高い効果を発揮してきました。
日系企業の現場にも、外資系の評価制度にもフィットする汎用性の高い内容です。
1:研修実施ガイド
研修実施ガイド(Word 22ページ)
全スライドに対応したトレーナー用進行マニュアル。現場再現性を重視した構成。
本ガイドは、投影スライド1枚ごとに以下の項目を対応:
SAY(話す内容)/DO(進行手順)/CHECK(確認)/NOTE(補足)/BRIDGE(つなぎ)。
すべての内容に 「講師がそのまま話せる文章」と「判断の迷いをなくす具体例」 を記載しており、経験値に関係なく安定した実施が可能です。
2:プロジェクター投影資料
プロジェクター投影スライド(PowerPoint 24枚)
現場で“そのまま使える”設計。話す内容・問いかけ・演習指示をすべて網羅。
本スライドは、1on1フィードバック研修の進行に必要な要素(理論、事例、演習、問いかけ)を1枚ごとに整理。特に SBIやFEEDなど構造的なフィードバック技法については、良い例・悪い例の比較とミニケース演習が組み込まれており、「理解」から「実践」へ自然に橋渡しできます。
初めての講師でもスムーズに進行できるよう、対話を促す問いかけや指示が明示されたスライド構成です。
3:受講者配布資料
■ タイムテーブル詳細(Excel 1枚)
「どこで何を学ぶか」がひと目で分かる、実行性の高い時間設計。
本資料は、演習と講義のバランス・休憩タイミング・ケース活用の位置づけまでを設計した詳細タイムテーブルです。
導入からクロージングまでの流れが明確で、初回導入でも安心して運営できます。
■ カリキュラム(Excel 1枚)
受講者と実施者双方に“研修の全体像”を提供。意図の共有がスムーズに。
事前共有や当日の配布資料として使用でき、狙い・構成・演習ポイントが一目で分かるカリキュラムです。